アルプス縦断鉄道(NEAT/NLFA)
ほんの数年前まで、列車で、飛行機を利用するのとたいして違わない時間でヨーロッパ旅行ができるなどと誰が予想しただろうか。
現在、西ヨーロッパ全土は、ハイスピードの列車で結ばれている。鉄道駅は空港と違い各都市にあり、チェックインに時間を取られることもない。
トンネル工事の技術力を誇るスイスは、南北ヨーロッパを結ぶ鉄道トンネルを建設中である。レッチベルク基底トンネル(34,6km)とゴッタルド基底トンネル(57km)という2つのトンネル工事を含むアルプス縦断鉄道(NEAT/NLFA)の建設が現在進行中であり、これら2つのトンネルは、基底トンネルの名が示すように山の底部にルートをとることによって短時間でトンネルが通過できる設計になっている。
レッチベルク基底トンネルは2007年、ゴッタルド基底トンネルは2012年に開通する予定である。その後、ベリンツォーナの南ヴィガナとルガーノの北ベツィア結ぶトンネルの建設が予定されている。
鉄道2000計画とアルプス縦断鉄道の建設により都市間の移動時間が短縮される。さらに、スイス国内の路線をフランスのTGVやドイツのICEのような特急列車が走れるようになる。
外部サイトへのリンク
- ゴッタルド基底トンネルについて Alpentransit(英語)
- レッチベルク基底トンネルについて blsalptransit(英語)


