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政治

兼業議員

スイスの連邦議員は、それぞれ他に職業を持っている。連邦議員としては年に4回、3週間にわたり開かれる定例会議に出席し、その他、定期的に行われる委員会に出席する。

議員以外の職業と議員の職務を両立して行う連邦議員の負担は大きい。「政治がより効率的に行われるために、議員を専業にするべきだ」という声と、「他に職業を持つ議員は国民により近い立場で政治を行うことができ、彼らの専門知識はさまざまな議論の場で役に立つ」という声に分かれる。議員は秘書を雇うなどして、仕事の負担を減らすための工夫をしている。

議員の報酬は基本給の他に、会議に出席した日数と議会や委員会に関わる業務を行った日数分の報酬が加算される。スイスの連邦議員の議員による平均収入は、基本給2,500フランに日給を加算した月額5,000フランである。

企業の顧問となり収入を得ている議員もいる。この件もしばしば議論の的になっており、「議員の企業顧問は禁止すべき」という声と「議員の収入はプライバシー」という声に分かれる。