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国民

喫煙

連邦衛生局が2003年に行った調査によると、15歳から65歳までの国民のうち約3分の1が喫煙をしていることがわかった。また、世界保健機関(WHO)が発表した2002年のデータによれば、スイス人の平均喫煙量は、一日一人当たり6本から8本で、西ヨーロッパ諸国との比較では、アイルランドがこれに並び、スイスよりも平均喫煙量が多い国は、オランダとスペインだけであった。

さらに、タバコの害をアピールする様々なキャンペーンが行われているにもかかわらず、喫煙するスイスの若者の数は増加している。2003年に行われたアンケート調査では、14歳から20歳までの若者のうち3割が、常に喫煙しているという結果が出た。スイス・アルコールおよび麻薬問題専門機関が行ったアンケート調査では、13歳から14歳の9.1%の少年、7.9%の少女が少なくとも週1回喫煙しているという結果が出た。

特に若い女性の喫煙は、1992年から1997年にかけて2倍に増え、2003年には20歳の女性の喫煙率が男性に追いついた。

2005年12月からスイス連邦鉄道の全車両が禁煙になり、2006年3月にはティチーノ州でレストランでの禁煙が住民投票により可決されるなど、近年、スイスでは分煙活動が盛んに行われている。