スイス盟約者団の勝利
スイス盟約者団はハプスブルク家の精鋭騎士団に勝利し、軍事的、政治的名声を手にした。
権力者、特にハプスブルク家に対する盟約者団の抵抗はつねによく計画されたものではなかったが、モルガルテンの戦いはもとより、1386年のゼンパハの戦い(ルツェルン)、1388年のネーフェルスの戦い(グラールス)では結束力を見せた。
ゼンパハの戦いとネーフェルスの戦いに敗れ、ハプスブルク家は次第に勢力を弱めていった。逆に、盟約者団は自信をつけ、力を増していった。ゼンパハの戦いで英雄となったのはアルノルト・フォン・ヴィンケルリートである。彼は槍を持って包囲する敵の中に突撃し、敵を打ち負かした。この話の詳細は不明であるが、1533年に初めて叙事詩として世に紹介された。

