民族音楽

シュヴィツアオルゲリ© www.folkmusic.ch
スイスの音楽はヨーデルとアルプホルンに象徴されるが、本来ヨーデルもアルプホルンもスイス固有の伝統音楽ではない。ヨーデルの歴史は、古くは石器時代に遡り、ポーランドなどでもヨーデルの長い伝統がある。スイスのヨーデルは遠く離れた丘から丘へ牛を追うために歌われて発展した。
アルプホルンは北アジアから遊牧民によってヨーロッパに伝えられた。アルプホルンはもともと合図を送る目的で使用されており、楽器として演奏されるようになったのは18世紀末になってからである。
スイスで広まった民族楽器はアルプホルンの他にも“シュヴィツアオルゲリ”(シュヴィーツ州独特のアコーディオン)やシロフォン、トルンピ(口琴)などがある。
