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スイスの現代建築

バーゼルにあるマリオ・ボッタ設計のUBS銀行

バーゼルにあるマリオ・ボッタ設計のUBS銀行© picswiss.ch

20世紀を代表するスイス人建築家として、まず挙げられるのが、ル・コルビジェ(本名:シャルル・エドゥアール・ジャンヌレ1887年~1965年)である。ル・コルビジェは、家具から都市計画まで、幅広い分野で設計を手がけ、1922年には、建築の原理として、合理性、経済性、機能性の重要さを説いた。

さらに、有名スイス人建築家として、挙げられるのがティチーノ州のマリオ・ボッタとバーゼルのヘルツォーク&ド・ムーロンである。

ボッタは、スイス国内のみならず、世界各地で教会や銀行などを設計し、生まれ故郷のルガーノでは、バスターミナルを手がけた。数多くの建築賞を受賞しているボッタは、いくつかの大学で教鞭も執っている。

バーゼルのヘルツォーク&ド・ムーロンの代表作は、ロンドンの現代美術館テートモダンとダンス学校ラーバン・ダンスセンターである。さらに、バーゼルのサッカースタジアムもヘルツォーク&ド・ムーロンの作品である。2008年に開催される北京オリンピックでは、メインスタジアムの設計を行う。

その他、多くのスイス人建築家が注目すべき作品を発表しており、革新的なスイスのデザインは世界各国で目にすることができる。ボストンのチャールスリバー・ブリッジはクリスチャン・メンの作品であり、バーゼルのディエナー&ディエナーはベルリンにあるスイス大使館の拡張工事に際して、19世紀に建てられた既存の建物に融合するプランを打ち出し、設計を担当した。

その他の名建築として、ペーター・ツムトールによるヴァルスの温泉施設とアネッテ・ギゴン&マイク・グイヤーによるダヴォスのキルヒナー美術館が挙げられる。(両建築ともグラウビュンデン州)